改めて和服には感心させられっぱなしです。
裁断や縫製は洋服と比べられがちだが、そもそも源流が違う。
洋服は身体に合わせて立体的に作るのが良しとされ、片や和服は平面のものを着付けて身体に合わせるといった具合に考え方は真逆のようにさえ感じる。
そして、何といってもリメイク(お直し)の守備範囲が大洋ホエールズの屋敷ぐらい広くて驚いた。
その昔、日本人が置いていった着物を半袖シャツにして、あちこちにある椰子の実でボタンを作り、そのシャツに取り付けた。
なんとロマンがある話でしょう…
着物は直線の生地の縫い合わせですのでリメイクにはとても向いております。ご自身の愛用した羽織が世代を跨ぎ形を変え、受け継がれいくことはなんと素敵なことでしょう。
さあ、今こそJAPANを着てみてはいかがでしょうか⁉︎
こちらはツイード生地でこしらえた羽織。
ジャケットがわりにお好きな柄、色でお作りできます。
そして、裏地はあなたの好きな色、柄をお選びください。表の顔と裏の顔、、、なんてね。
ちなみに和服はお誂えが基本です。
コーディネートは難しく考えず、ジャケット感覚で合わせてください。
お問い合わせは
TEL 098-957-5588
✉️ 45vagabond@gmail.com
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