栄町紀行

 もちろん、旅先での飯は美味いにこしたことはない。

その美味いにも種類がある。

私はその土地の風土に合った食べ物を味わうようにしている。

いささか熱帯地方に赴いた際に、高級フレンチは果たして必要か?と感じるときもある。

まぁ、必要な時もあるだろう、、、

以前、泡盛を東北で飲んだ時ひとつも美味く感じなかった(個人的な感想で泡盛が不味いと言っているわけではない。)
やはり、あのうだるような暑さがいっそう美味さを引き立たせてくれているに違いないと。そしてその土地の空気感や湿度、はたまたそこにいる人が包み込んでくれている(つまみになっている)気さえする。

ここでは自分もビールも汗だくになって飲むのが一番美味いのかもしれない。。。


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